カテーテルアブレーション 外来~入院~退院後

カテーテルアブレーション 流れ

外来受診から入院まで

受診

・カテーテルアブレーション担当医師の外来を受診します。

・診察 検査結果などで、カテーテルアブレーションが必要かどうか診断します。

・必要であると診断した場合、十分な説明の上、同意を頂いた上で必要な追加検査を行い、

・入院日、治療日を決定します。

入院


・入院期間は基本 3‐4泊4‐5日の施設が多いようです。
 
・治療の施術にかかる時間は、個人差もありますが、1 時間から4時間程度です。

・治療後、足の付け根からカテーテルを抜去し(心臓や血管内に残すものはありません) 病室に戻ります。

・治療を受けた日はベッド上で安静が必要な場合が多いです。

・カテーテルを入れる部位に小さな傷がつく程度
(皮下出血で腫れる場合もあります)で、問題がなければ

・治療の翌日からベッドを離れて歩くことができるのが一般的です。

退院後について

・退院後4日間程度は、なるべく自宅などで 穏やかに過ごすことをお願いする場合が多いようです。

・食事、入浴、歩行などは基本的には通常通りの生活ができます。

・食道障害の予防のため、刺激物、熱いもの、冷たいもの、

・寝る前の食事、食後すぐに横になることを避けましょう。

・腹八分目を心掛けましょう。

・飲酒はひかえましょう。

・指示があったとおり内服薬を継続しましょう。
 
・退院して2週間前後に外来を受診
 となる施設が多いようです。

・仕事や学校を休むために
 必要があれば
 診断書を作成してもらいましょう。

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